認知科学 認知心理学 インタフェースデザイン
新垣ゼミでは、認知科学、認知心理学的観点からの人の認知プロセスの研究と、インタフェースデザインに関する研究を行なっています。人の日常における認知や行動に関する心理学的なテーマを扱います。人がアイデアやサービスをどのように生み出しているのか、人はサービスやインタフェースなどのデザインをどのように認知しているのか、他者や環境をどのように認知しているのかなど、人の知的活動の仕組みや、私たちを取り囲んでいる“情報や環境のあり方”が私たちにどのような心理的な影響を与えるのかということについて研究を進めます。
卒業研究題目
- 方向感覚が良い人、悪い人の方向判断プロセスの違い
- BGMの言語情報が課題遂行に及ぼす影響
- 香りにより呼び起こされる自伝的記憶についての研究
- 進捗バーの視覚効果とユーザーの離脱率の関係
- VRアバターによる創造性の向上に関する研究
担当教員主要業績
- Use of Smartphones as Navigation Aids and its Effects on Acquisition of Spatial Knowledge
- Perspective-Taking が Synergy 効果を生み出す : アイデア生成の成功と失敗に見られる議論の過程の相違
- タイムカプセルに保存した9年前の「思い出」の記憶と変容
- 人はどれだけのモノに囲まれて生活をしているのか?: ユビキタス環境における人とモノのインタラクション支援に向けて
- なぜ人は道に迷うか:一度訪れた目的地に再度訪れる場面での認知プロセスの特徴