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心理社会学科

教員紹介

保坂 稔教授

ほさか みのるMinoru Hosaka

社会イノベーション学部 / 心理社会学科
職位:
教授
専門分野:
環境社会学、社会調査論、社会意識論
主な担当科目:
環境社会論、エコロジー論
最近の研究テーマ:
環境保護意識、子供の頃の自然体験、再生可能エネルギー
研究内容:
ドイツのバイオエネルギー村を事例として、地域にある環境資源が価値を生むという事例について研究しています。2004年から15回以上渡航、延べ250人以上にインタビュー調査をしてきました。インタビュー対象は、バイオエネルギー村関係者、行政関係者、森の幼稚園関係者などです。ドイツのバイオエネルギー村は、世界各地から視察に来ていて、元気なところが多いです。                             一般市民を対象にしたアンケート調査を独自に実施して、環境保護意識の研究にも取り組んでいます。子供の頃の自然体験は、環境保護意識の促進に貢献しています。しかし興味深いことに、環境保護意識が環境保護行動を促進するとは限らないことも明らかになっており、意識と行動のズレについても分析を行っています。
受験生へのメッセージ:
環境の視点が年々重要になっている今日、市民参加による環境資源を活用したイノベーションの可能性をいっしょに見出していきませんか!
略歴:
2003年 上智大学大学院文学研究科社会学専攻修了 博士(社会学)
2021年 澳门网上博彩_澳门现金网-在线官网社会イノベーション学部教授
主要業績:
研究者情報参照
所属学会:
日本社会学会、環境社会学会、現代社会学理論学会、社会学史学会