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2021.08.26
8月19日(木)?20日(金)の2日間、お茶の水女子大学 文理融合AI?データサイエンスセンター 特任講師の土山 玄(つちやま げん)先生を講師にお迎えして、「文学作品のテキストマイニング-データサイエンスが解き明かす作品の痕跡-」というテーマで、データサイエンス?ワークショップをZoomによるオンライン方式で開催しました。初めての試みでしたが、2日間にわたり約20名の本学学生?大学院生が参加しました。
ワークショップの中では、プログラミング言語「R」の説明と、実際に「R」を用いて、夏目漱石の作品や源氏物語を多方面からデータ分析する演習等を行いました。
参加者への事後アンケートは、内容は難しいと感じた方が多かったにも関わらず、全体としての満足度は高い、という結果でした。自由回答では、「全体を通じて、基礎的な説明から順をおって説明があり、大変理解が深まった」、「グラフの見方やメリットやデメリット、実際に作業する上で陥りやすい点などの説明があり、大変参考になった」といった感想がありました。
データサイエンス教育研究センターでは、「文系学生こそデータサイエンスを学ぼう」をモットーに、今後もワークショップをさまざま企画いたしますので、是非ご参加ください。
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