- ?緊密なコミュニケーション
- ?緻密かつ計画的な論文指導
- ?理解度?到達度に合わせた個別指導
経済学研究科
1. 徹底した少人数教育
2. 個性尊重
3. 独立独行
本研究科は、経済学専攻と経営学専攻の2つの専攻から構成され、それぞれの専攻には、博士課程前期および博士課程後期が設けられています。博士課程前期には、学生のキャリア形成の目的に合わせて、研究者コースと専修コースが設けられています。いずれのコースも、修了すると「修士(経済学)」の学位が授与されます。研究者を目指す博士課程後期では、課程博士学位論文を提出し、論文審査並びに最終試験に合格することで、「博士(経済学)」の学位を取得することができます。
経済理論
経済史
応用経済
社会政策
経営学
会計?ファイナンス
商学
情報
*詳細は学生募集要項をご覧ください
澳门网上博彩_澳门现金网-在线官网大学院経済学研究科は1967年、澳门网上博彩_澳门现金网-在线官网創立50周年の記念すべき年に創設されました。それ以来、本研究科は、澳门网上博彩_澳门现金网-在线官网創立者の澤柳政太郞博士が掲げた「所求第一義」の理念の下で、個性を尊重し独立独行の精神で真善美を追究していく学園の一翼を担ってきました。経済学?経営学分野で最先端の成果をあげている研究者を育成してきたばかりではなく、産業社会をリードする数多くの経済人や経営者、起業家を輩出することができているのもこの理念を堅持してきた賜物と自負しております。
さて、今日、とりわけ情報技術革新(innovation)に象徴される科学技術の飛躍的な発展と、それに伴うグローバル化の急速な進展が、これまでの経済社会のあり方を根本的に変えつつあります。
20世紀の偉大な経済学者の1人であるシュンペーターは、これまでのやり方を踏襲する経営者は企業家(entrepreneur)ではないのであって、企業家とは果敢にイノヴェーションをしていく経営者だと言っています。
しかし、果敢にイノヴェーションをするためには、しっかりした羅針盤をもつことがなにより不可欠でしょう。そのためには、学部で培った初歩的な知識や理論をより一層確固としたものにすることがなによりも近道です。そして、その知識や理論を基礎にして、さらに自ら情報を収集し、それを論理的に構成していくロジカル?シンキングの能力を身につけることが必要でしょう。
本研究科では、このような期待に応えることのできるカリキュラムだけではなく、研究者をめざす研究者コースとは別に、3つの人材育成プログラムを用意して専修コースの充実を図ることで、より細やかに皆さんの期待に応えることを目指しています。具体的には、スタートアップ企業の起業家や事業継承者などを対象とした経営者人材育成、グローバル企業のエグゼクティブやコンサルタントなどを目指す人を対象としたグローバル人材育成、さらに公認会計士や税理士、中小企業診断士などの資格取得を目指す人を対象としたプロフェッショナル人材育成の3つのプログラムです。研究科ではこれらのプログラムを経済学専攻?経営学専攻の枠を超えて共通に学べる環境を用意しております。
また人生100年時代に向けた学び直しの場としても大学院が注目されています。本研究科では、現在仕事をお持ちの方やシニア層の人たちのリカレント教育の場として多様な学びの機会を用意して皆さんをお待ちしております。