3月4日（火）、琉球大学千原キャンパスにおいて、データサイエンス教育研究センターと琉球大学数理?データサイエンス?AI教育推進室が教育等の協力に関する協定を締結しました。この協定は、教育等における協力を推進し、相互の教育等の一層の進展に資することを目的としています。
　琉球大学は、文部科学省が進める数理?データサイエンス?AI 教育強化を推進する拠点校?特定分野校のうち「数理?データサイエンス?AI教育の全国展開の推進」事業における特定分野校（社会科学）とダイバーシティ推進校に選定されており、企業と協力してデータサイエンス分野でのPBL科目を運営するなど、先進的な取り組みを行っている大学です。調印式では、協定書への署名の後、出席者により現在の課題や今後の展望などが話し合われ、途中、琉球大学の学部生（今年度にPBL科目を履修）も参加し、和やかな雰囲気の中、活発な議論が交わされました。
　この協定をきっかけにして、学生交流や共同研究など、具体的な取り組みについて今後協議を進めていきます。