マスコミュニケーション学科

川上宏奨学基金

川上宏奨学金は，故川上宏澳门网上博彩_澳门现金网-在线官网文芸学部教授のご遺志によりご遺族からいただいた寄付を元にして運営されているものです。コミュニケーション学専攻の大学院生およびマスコミュニケーション学科の学部生の調査?研究活動を奨励するためのものです。毎年前期に募集がおこなわれます。応募者の調査?研究計画などが審査されて毎年4人から6人が受給者として選ばれ，研究活動に役立てています。

以下はこの奨学金を受けて行われた研究のご紹介です。

年度	研究題目	受給者
2023年度	1970年以降のアメリカナイゼーションの変容——?滑良久期と?下孝浩期の『POPEYE』を通じて商品パッケージの好みと消費者の性格との関連性廃テーマパークの価値——非日常性から考える SNS上のコミュニケーションにおけるストレスとコーピングの心理学的研究——ユーザーの性格特性とSNSの特性に注目して—— 海外ボランティアへ向かう心——互恵性と偶然性——	大学院生学部生学部生学部生学部生
2022年度	赤文字系雑誌から恋愛関係における女性の位置を見る——『JJ』?『ViVi』を事例に—— 80年代の韓国におけるラジオとカウンターカルチャー認知症介護が介護者の人生設計にもたらす影響イメージ訴求型POP広告の記載内容と消費者行動の関連日本と韓国におけるアイドルの描写の性差の比較	大学院生学部生学部生学部生学部生
2021年度	他者と同じものを持つことから生じる感情の検討中国ソーシャルメディアにおける集団的ファン行動の不文律 ——日本のファンコミュニティを比較対象として—— 能登半島と都市を結ぶ——空港開港による地域の変化—— 「成長の機会」としての受傷経験——女子ラグビープレイヤーを事例に——	大学院生大学院生学部生学部生
2020年度	日本におけるシティズンシップ教育の歴史と現在——「自立」と「依存」の関係から—— マンガとともにつくる人生——マンガ鑑賞場面調査とオンラインインタビューを通じて—— 戦後日本における凶悪事件の新聞報道内容分析張愛玲文学からみる「衣」の自由ニュータウンのコミュニティ形成——滝山地区の東京花祭りを中心に——	大学院生学部生学部生学部生学部生
2019年度	ニューメディアにおけるヘイト表現と被差別当事者の声 ——ミス?コミュニケーションを巡って—— 情報化する化粧——細分化する理想と高まる編集能力—— 伝統工芸の現状と課題——栃木県伝統工芸士として—— バスケットボールと社会貢献　——ＢリークHopeの持つ可能性—— ゲームで生きていくということ——プロゲーマーの実態と将来への考え—— 市民映画祭ボランティアによる地域活性化への寄与——しんゆり映画祭を事例に——	学部生学部生学部生学部生学部生学部生
2018年度	大学生によるコミュニティFM運営の可能性アイドルじゃなくユニドル——日本一のアイドルダンスを目指す青春に向けて—— ご当地グルメにおけるメディア報道とイメージの分析ゲストハウスオーナーの思想からみるゲストハウスという宿泊の形学歴が人の幸せを左右するとは限らない——安定した生活に満足感を抱く高卒社会人—— 魅力度ランキング最下位茨城県——データ分析とインタヴュー調査による一考察——	学部生学部生学部生学部生学部生学部生
2017年度	合奏するひとびとの相互作用分析——アマチュア室内楽団の実践—— 被災と報道——ケアのジャーナリズムの視点から—— アイドルオタクになって生まれた人間関係——同類とそうでない人に区別して築かれる関係性—— コミュニティFMと災害——熊本シティエフエムの事例から—— 消えるニュアンス——洋画表題に生じる変化の研究——	大学院生学部生学部生学部生学部生
2016年度	演劇におけるミスの修繕と劇場フレイム——会話分析とフレイム分析の適用実践—— メディアとしての児童文学——継承と記憶をめぐる歴史社会学—— メディアとコミュニティ——民放県域テレビの不在県、茨城—— 現代の若者と紅白歌合戦訪問介護員の想い——介護現場で生まれるネガティブ感情と感情労働—— 被害者はどのように振る舞ったのか——モンスターパニック映画における“死”の表現から——	学部生学部生学部生学部生学部生学部生
2015年度	対人コミュニケーション場面における自己効力感尺度の開発 ——ビジネスマナー?コミュニケーションスキル自己効力感尺度の検討—— 役割期待と『ありのまま』——40代女性の自己呈示—— 福島県のメディアが描く「県民」——多様性は反映されているのか—— 「多文化共生」社会を考える——日本人ムスリマの生活と子育て—— 各人種集団におけるハワイのイメージ調査	大学院生学部生学部生学部生学部生
2016年度	演劇におけるミスの修繕と劇場フレイム——会話分析とフレイム分析の適用実践—— メディアとしての児童文学——継承と記憶をめぐる歴史社会学—— メディアとコミュニティ——民放県域テレビの不在県、茨城—— 現代の若者と紅白歌合戦訪問介護員の想い——介護現場で生まれるネガティブ感情と感情労働—— 被害者はどのように振る舞ったのか——モンスターパニック映画における“死”の表現から——	学部生学部生学部生学部生学部生学部生
2014年度	音楽は傷ついた心に癒しを与えたか——東日本大震災の被災者へのインタビュー調査から—— 仕事としての新聞記者メラネシアの西洋文化への発展と貧困——フィジー共和国を実例として—— 福島第一原発事故報道における各紙論調比較——使用語句に見る傾向——	学部生学部生学部生学部生
2013年度	ひきこもりの高齢化と親の死問題男性同性愛者の二者関係におけるイニシアチブと拒否についてのインタビュー調査電車内デジタルサイネージに対する注目と認知宮古島に移住し農業を始めた人のインタビュー調査	大学院生大学院生学部生学部生
2012年度	大学生の感じる大学と社会についての調査出会いと人生——結婚活動から見る出会いの重要性—— 北海道とスクリーン?ツーリズム——中国映画『非誠勿擾』の事例研究——	大学院生学部生学部生
2011年度	日本の伝統的食文化を受け継ぐ外国人富士山を清掃する人々のフィールド調査——世界遺産登録か，地域活性化のためか——	学部生学部生
2010年度	理学療法士教育におけるコミュニケーション教育モデル構築同性愛者のライフモデルを探る障がい者自立支援のやりがい	大学院生学部生学部生
2009年度	コミュニティFM——地域メディアの抱える課題—— マーケティング?コミュニケーションを通じて形成される新たな日本イメージ——台湾市場を例として——	学部生大学院生
2008年度	華人社会と海外旅行	大学院生
2007年度	直面した問題の重要度、問題状況により影響を受ける迷信行動モデルの構築と検討沖永良部島の高校生たちの今——ふるさとの温かい人々に囲まれて——	大学院生学部生
2006年度	共働き夫婦の家事分担と夫婦関係満足度の関係	大学院生
2005年度	婚姻選択の研究——仏人男性と日本人女性の事例研究——	学部生
2004年度	報道と人権——ハンセン病報道から考える——	学部生
2003年度	医療事故報道におけるマス?メディアの視点の推移	大学院生
2002年度	1990年代のテレビドラマにおけるジェンダー	学部生
2001年度	親密な対人関係における葛藤解決方略	大学院生
2000年度	看護婦たちの感情ワーク	大学院生
1999年度	サッカーファンの意識構造	学部生
1998年度	ポピュラー音楽愛好家のエスノグラフィー	大学院生
1997年度	大学生のコミュニケーション——教室の相互行為の分析—— ミニゲームの流行理由とその採用者の特徴分析	大学院生学部生

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